予防接種

感染症リスクを下げるために予防接種を受けましょう

予防接種当院では各種予防接種に対応しています。インフルエンザの予防接種は毎年10月から受付開始となりますが、肺炎球菌をはじめとした他の予防接種はいつでも接種可能です。
予防接種をご希望の場合は、電話予約をお願いしています。ワクチンの在庫状況によっては、取り寄せに数日かかる可能性があります。

予防接種料金表

インフルエンザワクチン 3,300円
肺炎球菌ワクチン
(ニューモバックス)
9,900円
帯状疱疹ワクチン 22,000円
おたふくワクチン 6,600円
MR(麻しん、風疹)ワクチン 13,200円
破傷風予防接種 7,700円
A型肝炎 8,800円
B型肝炎 7,700円
シルガード(HPVワクチン)  30,800円

 

予防接種の説明

新型コロナウイルスワクチン

お住まいの自治体から送られてきた接種券の案内に従って予約をお願いしています。
なお、新型コロナワクチンの全額公費による接種は2024(令和6)年3月31日で終了します。以降は、65歳以上、そして60~64歳で対象となる方は定期接種となりますが、それ以外の方は自己負担の任意接種となります。接種をご希望の場合にはお電話でお問い合わせください。

インフルエンザウイルスワクチン

毎年10月頃からインフルエンザワクチンの予防接種が始まります。接種予約が可能な時期になりましたら、ホームページでお知らせします。

インフルエンザはこちら

肺炎球菌ワクチン

肺炎は日本人の死因の第3位となっており、肺炎で亡くなる方の90%以上は高齢者です。肺炎は様々な原因で生じますが、最も多い原因菌は肺炎球菌です。肺炎球菌による肺炎は、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などに合併して生じるケースが多く、重症化リスクが高い方には接種をお勧めしています。当院では、ニューモバックスNPのワクチンに対応しています。

帯状疱疹ワクチン

身体にピリピリした神経痛が生じ、赤い発疹や水ぶくれといった皮膚症状が生じる疾患です。皮膚症状が治まった後も強い神経痛が長期間続く帯状疱疹後神経痛を生じることもあります。
帯状疱疹ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症予防、発症した際の重症化予防と帯状疱疹後神経痛予防の効果を期待できます。中高年の発症が多いことから、帯状疱疹ワクチン接種は50歳以上が対象となっています。
当院では、弱毒水痘生ワクチン(ビケン)と不活化ワクチン(シングリックス)の接種が可能ですので、ご希望がありましたら予約の際にお伝えください。